カンボジア・ベトナム国境

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 カンボジア側のイミグレーションオフィス(ただの小屋のよう)で出国手続きを
済ませ、ゆっくり歩いて国境を越える。国境といっても、カンボジアとベトナムを
隔てていのは延々と続いている三本の有刺鉄線だけ。周りは見渡す限りの
平原で何もないのんびりした感じの所だった。
 そのまま真っ直ぐ歩いていくと、ベトナム側にも同じように三本の有刺鉄線が
ある。そこでふっと気付いた。ふたつの有刺鉄線の間はどこが国境線なんだ?
 疑問に思ったまま歩いていき、大きな鳥居のようなものの下を潜ってから
振り返ると、そこには“VIETNAM”の文字が。
 カメラを出して記念撮影していると、近くにいた男の子に声を掛けられた。
 「何?」
 「ここは写真だめなんだよ。そこに書いてあるでしょう」
 「本当?」
 男の子の指差す方をみると、“撮影禁止”と書かれた看板が立っていた。
でも、もう写真撮った後だったから、笑って誤魔化し、そのままベトナムの
イミグレーションオフィスに歩いていった。
 入国手続きの順番待ちのときに声を掛けてきた優しそうな笑顔のおじさんの
車に乗り、僕はホー・チ・ミンへと向かった。

                              ’96年の日記から
Nikon AF600
<撮影地>ベトナム・カンボジア国境
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# by naozoom | 2006-06-25 15:49 | ベトナム | Trackback | Comments(0)

クメール美人

 バンコクからプノンペンに飛び、数日滞在した後、船と車でシェムリアップへ
移動した。バイクで案内してくれるガイドを雇い、毎日アンコール遺跡へ出掛け、
ゲストハウスに戻って来てからの日課はマーケットまで散歩することだった。
 マーケットへの道を歩いていると、毎日、歩道に店を出しているふたりの女性
がいた。ふたりともきれいな目をした美人!英語で挨拶しても通じていないようで、
全く会話ができなかったけど、前を通り過ぎるときに必ず挨拶をすると、彼女たちも
微笑み返してくれたので毎日の楽しみになっていた。
 何日経ってからだろう、いつものように彼女たちに挨拶をすると、手招きされた
ので横に座ると売り物の蓮を出してくれた。お互い言葉が通じないので会話は
全てボディランゲージ。彼女たちは手を口元に持っていき、食べる真似をするので、
どうやら、その蓮を食べてということらしい。しかし、一度も食べたことがないので
どんな味がするのか分からない。
 ふたりの美女を目の前にして断るわけにもいかず、思い切って一口食べた。
不味い!!あまりの不味さに顔をしかめたら、彼女たちは大笑い!それが
きっかけとなったのか、翌日からは僕を見つけるとクメール語で挨拶をして
くれるようになった。
 写真撮影させてもらおうと、毎日彼女たちに会う度にレンズを向けたのだけど、
いつも恥ずかしそうな顔をして手を横に振られたので撮影は諦めました。ふたり
ともクメール美人だったので、ちょっと残念。一枚くらい撮らせてもらえば良かった
かな・・・。

                       ’96年 カンボジア・シェムリアップにて

写真は本文とは関係ありません。
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<撮影地>タイ
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# by naozoom | 2006-06-24 15:46 | 旅日記など | Trackback | Comments(0)

怪しい日本語Tシャツ

 アジアを旅していると、何度も見かける怪しい日本語Tシャツ。
タイでもよく見かけるけど、理解不能なTシャツも多い。
『それから』、『あのね』などは、「その続きは何だよ?オイ!」
と言ってやりたくなる。
 最近よく見かけるのは『雷おこし』。とりあえず何かひらがなや
カタカナ書いときゃ売れるだろ的発想で作ってんでしょうか?
 先日は久しぶりに『矢吹丈』を見ました。 
「立て、立つんだジョー!」っておやっさんの声が聞こえて
きそうです・・・。

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<撮影地>タイ バンコク
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# by naozoom | 2006-06-23 01:26 | あやしい日本語 | Trackback | Comments(0)