先日アップしたシリーズ3回目の続き。
バンコクが燃えたあの日、例年なら水掛で賑わうはずの道は 人も車もほとんど通らず、ひっそりとしていた。 運河上に造られた歩道を歩いてみる。 タバコを吸いながら運河の緩やかな流れを眺めていると、日焼けした 年配の男性が手漕ぎ舟に乗り、シングルパドルを操りながら静かに 通り過ぎていった。 誰もいない路地を歩いていると視線を感じ、その方向を見ると牛がいた。 バンコクの郊外には牛を飼っている家がまだ残っているということがうれしい。 ユーカリの並木道。 周囲の家や風景に違いはあれど、ユーカリの並木道はオーストラリアで 過ごした日々を思い出す。歩きながら考えていたけど、もしこの道に ジャカランダの木も植えてあったなら、さらに散歩が楽しくなるだろうな。 <撮影地>タイ バンコク ブログランキングに参加中!ポチッとお願いします。
by naozoom
| 2009-06-01 13:20
| タイ
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Comments(4)
ん~、どの写真もいいですね~。
詩的で、ちょっと哀しくなりました。 poolmoon
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by
rorie
at 2009-06-01 23:23
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いい散歩道〜。
水面が高くてすごく身近に感じます。いいなあ、運河。 しばらく一方的に話をしてしまいそう、なんでも聞いてくれそうやし。 耳たれ牛、はやらないかな。
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naozoom at 2009-06-02 14:24
poolmoonさん
ありがとうございます。次回の路地散歩はまた違った雰囲気のものを 出しますので、お時間のあるときにでも見ていただけたらうれしいです。
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naozoom at 2009-06-02 14:27
rorieさん
一緒に運河沿いを散歩しますか?こっちに来ます? ビアシン、キンキンに冷えてますっっ!はは。 耳たれ牛、かわいいいからはやってほしいですね。
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